土曜日は、またセントラル駅に戻って、ベルモアパークとその周辺をしっかり清掃しました。ゴミって、意識して探してみると本当に色んな思わずところから現れて、毎回びっくりします。落ち葉の間には小さなゴミやタバコの吸い殻がたくさんあって、なんと木の中からはKFCのパッケージが出てきました…
こういうのを見ると、ファストフード店がプラスチック包装の削減や廃止にもっと責任を持つべきだと改めて感じます。ゴミ箱があっても、一般人が使ってくれるとは限らないからです。
一方で、落ち葉や枝ばかり拾っているボランティアの方もいました。理由を聞いてみたら、「日本で住んでいる町はそもそもゴミが落ちていないので、落ち葉などを拾うしかないです」とのことでした。シドニーの現状とは本当に正反対ですよね。
道路沿いを掃除していたら、ゴミ箱が少なかったり、レンタル自転車のパーツが落ちていたりしていました。自自体が簡単に直せる問題なのに、と思いながら掃除しました。シンガポールや台北のような大都市と比べて、レンタル自転車の駐輪や利用が規制されていないので、適当に道端に置かれているこの自転車のカゴはゴミ箱の代わりに使われるし、簡単にダメージも受けて壊れます。
あふれるゴミ箱や、そもそもゴミ箱じゃないものにゴミを捨てない、という当たり前のことがちゃんと守られる社会になってほしいと思っています。でも、今できることは、活動を続けて、周りに見せていくことなのかなとも思います。
ゴミは、生態系や人の住むところ、そしてすべての生き物の健康に悪影響があります。町の風景も悪くなり、安全性も下がり、丸で心にゴミがやってきたように、街が住みにくくなってしまいます。
今回も協力してくれたボランティアのみなさん、本当にありがとうございました!
活動のたびに、このFacebookページやInstagram(@sydney_greenbird)の閲覧数や「いいね」が増えるのを見て、この活動は少しずつ人に届いているんだなと感じます。
来月も頑張りましょう!それでは、またお会いできるのを楽しみにしています👋