2025年最初の活動は、エレファントロック地区のゴミ拾いです。
新年を有意義に過ごそうと、14人のメンバーが集まりました!
エレファントロックとは?
エレファントロックは、私たちSputnik International Education Centreが拠点を置く、クルネーガラの観光名所です。クルネーガラの中心街からほど近い場所にある高さ325メートルの巨岩で、象の形に似ていることからその名前が付けられました。岩の頂上からはクルネーガラの街が見下ろせます。
また、岩の頂上には寺院や仏像があり、仏像の中に入ってお祈りをすることができます。ポヤデーには多くの人々が訪れ、信仰の場にもなっています。
🌕ポヤデー:満月の日のことで、仏教の祝日。スリランカの人々は寺院に参拝し、祈りを捧げる。
「二度と路上にゴミを捨てることはない。」
スリランカの人々にとって大切な場所であるエレファントロック。
今回は、頂上まで続く参道を中心に活動しました。
「ゴミ拾い」のコンセプトについて意見交換をしながらゴミ拾いを行い、
全員が「二度と路上にゴミを捨てることはない。」という共通の意見で一致しました。
拾ったゴミの後始末を終え、参加者全員は近くのクルネーガラ湖畔へ。この湖畔はゴミゼロで、環境に優しく、静かな景色が広がる場所です。参加者は軽食をとりながら楽しい時間を過ごしました。ゴミ拾いの喜びを祝うだけでなく、新年にあたり、自然とのつながりやチームワークを称えるひとときでもありました。