天龍川の水源。
諏訪大社 前宮
水眼の源流のお掃除に行ってきました!
先日の新聞ニュースによると
長野県の河川でもマイクロプラスチックが確認され、日本海、太平洋に流れ込む河川の上流県から、生態系や人体への影響が懸念される物質が流出している実態が明らかになったとか。
なかでも、県内では天竜川が1番多かったとか?!
(環境省による全国の70河川の調査、公表した結果では名古屋市を調査地点とした庄内川が最多。)
レジ袋や食品の容器など幅広く使われるポリエチレンが55・3%で最多。
食品容器、家電製品、自動車部品などの材料ポリプロピレンが22・7%
ペットボトルにも使用されるポリエチレンテレフタレートが12・1%だったそう!
さて、、そんなわけで
天竜川の源流でもある
諏訪大社 水眼の源流に上がっていくと、水の綺麗さと反して、たくさんのゴミに驚きです。
地球への影響(つまるところ私たちへの影響)を想像できることが、人として共通の必須課題。
小学生くらいの歳になったら、イメージできるように大人も一緒に学べるといいなぁ。
身体の7割を占める水。
どうか、
綺麗になっていきますように。
また、行きたいと思います!
ご一緒できる時に、ぜひ。
【マイクロプラスチック】
ごみとして海や川に流れ込んだプラスチックが分解されず、
環境中の有害な化学物質を吸着する性質があり、誤ってのみ込んだ鳥や魚、ウミガメなどへの影響が懸念されている。
世界各地の魚介類、水道水、食塩などからも検出。
人の便からも見つかり、健康に影響する恐れがある。(信毎ニュースより)